日々の生活の中で食材は毎日使うもの。「できることなら費用を抑えたい」と誰もが考えたことがあると思います。節約に適した食材は何なのか、そしてどこで食材を買う人は多いのでしょうか。株式会社ＮＥＸＥＲはこのほど、八面六臂株式会社と共同で全国の男女８２２人を対象に行った「コスパが良いと思う食材」に関するアンケート結果を公表した。
食費を節約しようと思った際、実際に使う食材をすべて選んでもらったところ、「モヤシ」が７４．１％でトップ。「豆腐」が６０．３％と続き、３位以下を大きく引き離した。
さらに、もっともコスパが良いと思う食材をひとつだけ選ぶとなると、ここでも「モヤシ」が４５．７％と半数近くの票を集め、ダントツの結果となった。主な理由として「食べやすいし１番安いから」（１０代・女性）、「価格がとにかく安い上においしいのはもちろん、レパートリーも多い」（２０代・女性）、「塩コショウで炒めるだけでご飯のオカズになる」（２０代・男性）、「どの食材よりも安くご飯に合うので」（２０代・女性）、「１袋３０円ほどで圧倒的に安い。お弁当などの副菜に便利だから」（３０代・男性）などが上がった。
食材はいつもどこで購入しているか、もっとも頻度が多いものを聞いたところ、「スーパー」が９割近くと圧倒的だった。主な回答として「安いことが多い上にポイント何倍デイがあるから」（１０代・女性）、「食品の種類が豊富で近場にあるから」（１０代・男性）、「価格も安いし、品質も良いから」（２０代・女性）、「配送料などもかからず、鮮度も自分の目で確認できるから」（３０代・女性）、「仕事帰りに寄って買い物することが多いので」（３０代・男性）などの声が寄せられた。
◆八面六臂株式会社（https://hachimenroppi.com/）
