人気ドラマ『ギルモア・ガールズ』で知られる俳優スコット・コーエン(62)が、妻と共にカーチェイスに巻き込まれた時の心境を明かした。スコットは6月29日、ニューヨークのブルックリンにある自宅への帰宅途中、警察に追われていた容疑者から正面衝突されていた。
ページ・シックスにその事故について明かした。「死んだかと思った。妻の腕はひどい状態だ。僕は胸骨を骨折し、完治はしない見込みだ」
クイーンズのアストリアで、定期的な取り締まり中に容疑者の男に停止を求めたところ、突然逃亡を始めたため警察が追跡。男の乗った車はスコットたちの車に衝突した後炎上したが、さらに男が逃亡しようとしたため、警察との銃撃戦へと発展したという。
スコットは事故後に入院中の自身とボロボロになった車の写真を投稿。「人生は一瞬で変わってしまうもの」と綴っていた。
『ギルモア・ガールズ』のマックス・メディーナ役で知られるスコットは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスピンオフとなるコリン・ファレル主演ドラマ『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』に出演している。