i☆Risメンバー ファンが興奮!澁谷梓希が卒業以来初の“再登場” 映画舞台あいさつでサプライズ

山本 鋼平 山本 鋼平
映画の舞台挨拶に登場したi☆Risの(左から)山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢
映画の舞台挨拶に登場したi☆Risの(左から)山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢

 最後に山北が「私はアイドルにすごくなりたかった」と切り出すと、会場は笑いに包まれた。「アイドルの理想像も人一倍あって、ショートケーキしか食べないし、キュンキュン萌え萌え、という感じでやろうと思ったら、全然うまくいかなかった。アイドルって思ったより全然アイドルじゃなかった。生々しかったです」と理想と現実の落差を吐露。そして「偶像は短期集中型なら〝アリ〟だと思うけれど、長いことやって上を目指すとなると、リアルな汗を見せた方がいい、というところに行き着きました。私の思っていたアイドル像とは違うけれど、それより100万倍楽しいアイドル人生を歩んでいると思います」と締めくくった。

 10年後の未来を質問された山北は「幸せじゃないタイミングもありましたが、いろんなことと比較してここでしょ、と12年いる。このままi☆Risが好きだったら続けたいと思っているし、もっと素敵な幸せを見つけてしまったら、そちらに行く可能性があります」と赤裸々な本音を吐露。「これがリアル。今のところはありません」と続けた。若井が「最高を更新し続けているので、例えば5人がi☆Risじゃなくなっても集まれたらうれしい」と語ると、メンバーは「i☆Risでいる時は全くご飯に行かないのに」「離れると…割とそういうもんかも」と呼応。自然体なメンバー同士の関係性を垣間見せた。最後に山北が「とにかく見れば、何かしらお気に入りのポイントが見つかると思います」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

 【澁谷梓希のメッセージ】

『Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』の公開、誠におめでとうございます。 八重歯とエクボは笑顔の証(しるし)、ずっちゃんこと澁谷梓希です。

この文言、i☆Ris 卒業以来初めて使いました!笑

昨年のi☆Ris 8th Live Tour 2023 ~わっしょい!!!!!~を観に行かせていただきましたが、i☆Risの魅力溢れる「ライブ」は、本当に誰もが虜になってしまうなぁと感じました。

メンバーとしてステージに立っていると見ることのできない、俯瞰から見るとわかるステージセットの細かいこだわり、照明チームの楽曲やメンバーへの想いのこもったライティング、それぞれの声が活きるように調整されたPAチームの技術力、陰で支えてくれている舞台監督チームやたくさんのスタッフさん。そして何よりも、i☆Risを愛してくれているファンの皆さんの開演前の期待感でいっぱいのソワソワ感や、開演後の音響に負けない大きな声援。全てが1つになると、それはもう全身鳥肌ものです。

もっとみたい、またみたい、そう思えるライブ。これをずっと作り続けていることは、とてもすごいことだなぁと感じます。

アニメーション映画も観にいきました。ファンへの愛が詰まっていて、1ファンとして嬉しかったです。

i☆Risの歴史を感じられる、今作も絶対に観に行こうと思います。ハンカチ必須ですか??笑

この先も「愛し、愛され、i☆Ris」の想いを大切に、たくさんの方に夢や希望を与えてほしいです。

またみんなにお会いできる日を楽しみにしております。

i☆Risの未来に幸あれ!らぶちゅっちゅ♡

澁谷梓希

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