女優ジェナ・オルテガ(21)が、故キャメロン・ボイスさんとのキスを求められた「気まずい」オーディションの経験を振り返った。2019年に発作により20歳の若さで他界したキャメロンさんと最後に会った時のエピソードを明かしたジェナは、長年友人であった俳優と恋人役という「おかしいな」状況だったと語っている。
仏テレビ局カナル・プリュスに出演した際、ジェナは話した。「彼のことは11歳か12歳くらいのころから知っていたんだけど、15歳か16歳くらいの時にロマンスの相手役のオーディションを受けてたの」
「もちろんおかしな気分だった。彼の方が少し年上なんだけど、2人で見合わせて『無理だ』ってなったの。彼はすごく優しかった。私は気まずくて、辛い思いをしてたから。それで、互いにお互いの成功を祈って別れた」
そんな「紳士な」キャメロンさんの対処に「とても感謝している」とジェナは続けている。