来年、再結成ツアーを行うことを発表したオアシスが、全英チャートでサブリナ・カーペンターらとトップ争いを繰り広げることが分かった。オフィシャル・チャート・カンパニーによると、1994年にリリースしたシングル『リヴ・フォーエバー』が今週4位にランクインする見込みで、『ワンダーウォール』『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』もトップ10入りを果たす見込みだという。
8月30日の時点ではサブリナのニューアルバム『ショート・アンド・スウィート』の収録曲『テイスト』がチャート首位となり、『プリーズ・プリーズ・プリーズ』『エスプレッソ』が続く状況となっている。
アルバムチャートでもオアシスの『タイム・フライズ…1994-2009』が3位、『モーニング・グローリー』が4位、そして先日30周年を記念してリリースされたリイシュー版『オアシス』がトップ5入りしている。
また、週末に発売された再結成ツアーのチケットにはファンが殺到。8月31日現地時間の夕方には全日程完売となる人気を見せた。一部のリセールサイトではあまりの高額で取引されていることから、英文化省では2次販売に関する政府の方針の見直しを求める動きもみられている。