自分の名前をネット検索した経験「ある」35.4% 「なりすましをされているのでは」など理由はさまざま

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 ※画像はイメージです(polkadot/stock.adobe.com)
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 ネット検索は手軽で便利。有名人だけでなく、自分や知人の名前を検索したことがある人もいるのでは。SEOの知恵袋はこのほど、事前調査で「パソコンやスマートフォンで調べものをすることがある」と回答した全国の男女893人を対象に行った「名前をGoogle検索した経験」についてのアンケート結果を公表した。

 自分自身や知り合いの名前をネットで検索したことがあるか聞いたところ、50.2%と半数以上が「ある」となった。その中でネットで検索したことがあるものをすべて選んでもらうと、「自分自身の名前」が35.4%と最も多く、「友人の名前」が23.3%、「家族・親戚の名前」が16.3%と続いた。

 「自分自身の名前」を選んだ理由については「音楽活動をしていたため、どのような評価がされているかをチェックしたかったから」(10代・女性)、「同姓同名の犯罪者がいたら嫌だと思った」(20代・女性)、「ネット上でなりすましをされているのではと不安になったから」(40代・女性)、「珍しい名前なので、同姓同名がいるか知りたかった」(40代・男性)などが挙がった。

 「自分自身の名前を調べた事がある」と回答した人に「自分の過去の情報が出たことはあるか」と質問すると、33.2%と3割以上が「ある」と答えた。

 「その時どう感じたか」に関しては「不快な内容や知られたくないことが出てきたわけではないので、特に何も感じなかった」(10代・女性)、「中学生時代の部活の記録が出てきたけど、正直もう消えててほしいと思った」(20代・女性)、「あることないこと書かれていたが、別に虚偽情報に過ぎないので、何とも思わない」(30代・男性)、「良い実績は良いが、検索して出てくるのは嬉しくない」(30代・女性)、「別に悪い情報ではないが、消えてほしいと思った」(40代・男性)などの声が寄せられた。

 ◆「SEOの知恵袋」の該当記事(https://nexer.co.jp/seo/13556/

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