写真を撮っていると、「なんだこれ!?」と意図せぬ時に発生する「奇跡の一枚」。ある男性が被写体になったときに起きた、「衝撃」過ぎる写真の出来ばえに「面白すぎて嫉妬してる」「背景のボケ具合がまさにそれ」と驚きと笑いが集まっている。
話題になっているのはX(旧ツイッター)ユーザーのダイチさん(@makanaikagekiha)が14日に「これAIメーカーで作ったろって言われてんのめちゃくちゃ笑った。」と題して投稿した写真。恰幅(かっぷく)の良い男性が大きな肉をもって満面の笑みを浮かべており、男性以外の背景が絶妙にボケているところや、彫りの深い顔立ちがより「AI」感が増幅している。むしろ、これAIじゃないの!?と思えてしまう出来だ。
これはダイチさんが6月に知り合いとバーベキューを行った際に、カメラマンのさいだ~さん(@cider592photo)に撮影してもらった写真とのこと。撮影時は意識しておらず、この「異変」に気づいていたなかったが、もらった写真を本人が確認している際に発見したそうだ。
今回は「我ながら人間っぽくないな」と感じて、投稿すると22日までに10万いいね以上が集まる大バズり。AI感を増幅させた彫りの深さは、ダイチさんがタイと日本のハーフであるということも関係していると教えてくれた。ネット上では「何もかもがAIっぽすぎる」「AIはまだまだ人類を超えられないな」「構図が完璧すぎ」などの声が寄せられた。
ちなみに「AI感が強い」ということ以外にもツッコまれていた「きれいなジャイアン」「ジャイアン36歳の姿」と言ったコメントには伏線も。ダイチさんたちは毎年バーベキューを行っており、ダイチさんは毎回「オレンジに黒の波柄」Tシャツを着用しているとのこと。本人も「ジャイアンを意識しています」と話してくれた。ネットの皆さん、ご明察でした。