米ラッパーのアイス・スパイス（２４）が減量のためのオゼンピック使用の噂を否定した。ここ数か月でスリムになったとされているアイスだが、２型糖尿病の治療薬で痩せる副作用のある同薬は使用しておらず、エクササイズと健康的な食事にこだわっていることを明らかにした。
Ｘスペースでの会話中にアイスはこう話す。「全員オゼンピックなんて言葉知らなければ良かったのにって思う。一体何なの？本当に『何それ？』って感じ」「怠け者どもはジムってのも知らないのね。ジムってのがあるの。ヘルシーな食事っていうのもある。ツアー中とも言えるわ。一体何様だっていうの。一日中家にいたら、デカい身体でいるのも楽なんだろうけど」
そんなアイス（本名イシス・ガストン）は最近、批判を受け入れることを学んだとローリング・ストーン誌に明かしていたところだ。「嫌われることへの対処について聞かれるんだけど、そんなの気にしないわ。私は勝ったんだから。人生で勝っているのよ」「酷いことをぬかして私をサポートしてくれる人々には感謝しかない。このテリトリーで起こる全てのことに感謝するのみ」
一方でライバルのラッパー、ラトーに対しては苛立ちを隠せないようだ。「切磋琢磨することはわかる。けど今の時点で彼女はただ冗談を言わされているだけに聞こえる。そして面白くもない」
そして２人の間にわだかまりなどないとして、「もしお互い話して、『一体何が問題なの？』って私が尋ねたら、相手は無表情になるんじゃないかしら。本当に何の問題もないの。特に私の方からは」とアイスは続けた。
