不適切投稿で契約解除の川口ゆり「インフルエンサーっていうのが一番」「アナウンサーとしては辞めるしかない」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(kei907/stock.adobe.com)
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 「男性の夏場の匂いや不摂生している方特有の体臭が苦手すぎる」などとX(旧ツイッター)に投稿し、不適切な投稿行為として所属事務所から所属契約を解除された元フリーアナウンサーの川口ゆり(29)が、17日夜にYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック‐」に生出演した。

 騒動で、無職になったという川口は「インフルエンサーっていうのが一番いいかもしれない」「アナウンサーとしては、辞めるしかないかなと思いました。話す仕事はしたい。ただそれが、果たしてアナウンサーという肩書きでいるかというとちょっと、悩んでいます」と、今後について語った。

 番組冒頭で、川口は「このたび、Xの方で大炎上してしまいまして、その投稿をきっかけに所属していた…元々フリーアナウンサーだったんですけど、事務所から契約解除と言い渡されまして、無職になってしまいました」と、自虐的に自己紹介した。

 その上で「私の発言で…不用意な発言で、多くの方を傷つけてしまって、本当に私も反省しておりまして、きちっと自分の言葉で謝りたい」と、番組に生出演した理由を説明した。

 川口は「特に謝りたい方っていうのがいらっしゃいまして。汗のにおいというところについて発信をさせていただいたんですが…」と自ら切り出し「現場労働の仕事の方だったり、具体的に言うと建設業だったりっていうところの方々を傷つけてしまったという気持ちがある。そんなつもりは全くなかったんですが、汗をかく仕事の方と言うよりも普通に働いていて汗のケアを全くしていないだったりとか、そんな人に対してエチケットを頑張りましょうねっていう話だった」と釈明した。

 Xの炎上後、決まっていた仕事はすべてキャンセルになったといい「さすがに落ち込みました。炎上してからの3、4日は全く何も食べられず、2日で6キロやせた。朝まで寝られなくてみたいな感じだったが、そろそろ復活してきた。この1週間の記憶、正直ないです」と振り返った。

 川口は「アナウンサーっていう言葉、肩書きを使うのはもうやめようと思います。タレントというか配信者というか、そっちでいくしかないなって思っちゃいました。社会に関してだったりとか、そういったメディアを持ちたい」と覚悟を明かした。

 夏場のエチケットについて「匂いが出てしまうのは仕方がないことなんですが、防げることではあるので、みんなで匂いに気をつけて清潔な楽しい日々を送れたらいいなと思っています。シャワーは夏場は朝晩浴びてほしい」と持論を展開した。

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