マーベル映画『マダム・ウェブ』などで知られる女優シドニー・スウィーニー(26)にとって、夏休みを取ることは「挑戦」だったという。旅行や体を休めるために数か月の休暇を取ったという売れっ子女優は、仕事が大好きなため、一定期間キャリアから完全に離れることに躊躇があったそうだ。
今回の休暇の重要性について、シドニーは米版コスモポリタン誌に語った。「本当に変な気分。仕事中毒なの。働くのが大好きだし、同時にたくさんの事をやりくりするのも最高」「だから一歩引いて、休暇モードに自分を持っていくのはほとんどチャレンジの類だった。本当に大変!」「私が台本や仕事の話をするためにチームに電話をしようとするから友人がスマホを隠すの!」
そして自分を休ませてくれる素晴らしい仲間がいるとして「本当に最高な友達のグループがいてね。業界の人も少しいるけど、ほとんどはそうじゃない。バブルと自分が呼ぶものから離れると、人生で大切なことが見えてくる。現実を見て、地に足をつけ、謙虚になれる」
「友達のほとんどは幼馴染、だから業界人じゃない。私はあそこで育ったわけじゃないし、自分のルーツに立ち返るってこと」と続けた。
実業家のジョナサン・ダヴィーノと婚約しているシドニー。私生活を隠す必要性についても話してもいた。「私生活を個人のものにしておくことはとても大事だと思う。私が俳優になったのは、キャラクターを演じるのが好き。だから人々がシドニーに興味を持つとは思わなかった」
9月に27歳となるシドニーだが、実年齢については気にしていないという。「私は自分をいつも古い魂と感じてきた。だから誕生日による年齢を大事だと思ったことがない。27だろうが28、29だろうが目標に向かって努力し、自分に誇りを持ち幸せでいればいい」