人気アイドルグループ・Devil ANTHEM.の水野瞳(みずの・あきら=20)が26日、都内でファースト写真集「AKIRA」(扶桑社)の発売記念会見を行った。
昨年春に初水着グラビアに挑戦して以降、各誌のグラビアを飾り話題を集める水野。9月の鹿児島・奄美大島を舞台に「20歳最後の夏休み」をテーマに、澄み渡る海、白い砂浜、夕焼けに身を置き、元気いっぱいの水着に、しっぽり浴衣、さらには初挑戦の下着姿まで公開。「母から初めてグラビアで『かわいい』と言ってもらいました。メンバーからも『かわいい』と連呼された。ファンの方からは素の水野瞳を見られて嬉しいって」と笑顔を見せた。
普段の撮影よりも痩せすぎないよう、丸みを意識したボディメイクで準備。台風が懸念されたが、撮影時には天候が持ち直す強運ぶりを発揮。「海とか夏休みらしいことを、ここ5、6年くらいしていなかった。本当に満喫できた」と笑顔満開の内容が収められた。お気に入りカットには純白のランジェリー姿を挙げ「衣装が一番好き。初めてのランジェリーでしたが、女性ファンからすごい人気。起きた時に目の前にいてくれたらうれしい表情を心がけて、まさにこれという表情ができた。自画自賛できる」と語った。
首から肩、胸元にかけてのデコルテがグラビアでお気に入りのパーツだという水野。「瞳」を「あきら」と読ませる珍しい名前に関しては「まず初対面の会話で苦戦することがない」と利点を挙げ「いろんな方の目を奪える魅力のある子に育つように、という由来通りにやれているのかな。お父さんが女の子らしい、お母さんが少し変わった名前を付けたいところでうまく組み合わさりました」と語った。
自己採点は「パーフェクト!」と声を弾ませた水野。「セカンド写真集も出したいし、(雑誌の)表紙をしたことがないので来年にやれたら」と目標を掲げていた。