パリ五輪のバドミントン混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得した「わたがし」ペアの東野有紗がこのほど、自身のX(旧ツイッター)を更新。出場種目を終え、開催地パリで「念願のもの」を手に入れた様子が反響を呼んでいる。
東野は3位決定戦で激闘を繰り広げた4日後の6日に「やーーーーっと念願の2回目のバケット 欲張って一本もらいました 待ち時間10分!!!笑 3番目に並ぶことに成功! #ハチミツとバターを添えて」と題してポスト。ラケットから、本場のフランスパン丸々1本の「バケット」に持ち替えた写真も添えた。
この投稿には8日までに6万件を超える「いいね」が寄せられる大反響。ネット上では「たくさんがんばった分おいしいもの食べてほしい」「銅メダル獲得と同じくらいのテンションで喜んでるのかわいい」「新型のラケットかと思った」「バケット先着選手権にも勝利」など、大会中とは違う、ほのぼのとした雰囲気に癒やされる声が多く上がった。
3日には銅メダル獲得の報告ポストをしていたが、バゲットのポストの方により多くの「いいね」が集まった(メダルのポストは6日時点で5.4万いいね)。この予想外の反応を受けて東野は再びXを更新し、「えーーーっと。、なぜでしょう。オリンピック銅メダルの投稿より、バケット獲得の投稿の方が反応が多いのは…笑 私のバケット獲得に皆さんが喜んでいただけて嬉しいです」と不思議がっていた。