「パリ五輪・バスケットボール男子・１次リーグ、日本９０-９４フランス」（３０日、ピエール・モロワ競技場）
日本は開催国のフランスと延長の末に敗れ、大金星を逃した。完全アウェーの中、第４Ｑ残り１０秒で４点をリードしていたが、相手にバスケットカウントスリーポイントを決められ、まさかの４点プレーで同点。延長戦では完全にスタミナが切れ、力尽きた。
ＳＮＳでは河村のファウルに対する判定が物議を呼んでいる。
海外の視聴者からも「審判団は間違いなく日本から歴史的な番狂わせの勝利の可能性を奪った」「日本の男子バスケットボールチームはあの試合に抗議すべきだ」「日本はフランスに勝つべきだったし、最後はファウルではなかった」とコメントが続々。
フランスの勝利を伝えるＦＩＢＡ公式インスタグラムの投稿には「日本が勝つはずだったのに」「日本よ、あなたは勝利に値する」「フランスが試合に勝ったが、日本は心を勝ち取った」「審判が試合を台無しにした」などのコメントがさまざまな言語で書き込まれる事態に。同組・ドイツ－ブラジル戦の試合結果投稿についたコメント数は約１２０件だが、日本－フランスの投稿には９３０件以上のコメントが集まっている。
