大人になった16歳ブラジル国民的ヒロインに恋に落ちる人続出 国旗柄ミニタンクトップで大逆転2大会連続メダル

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 演技を見せるライッサ・レアウ(撮影・吉澤敬太)
 演技を見せるライッサ・レアウ(撮影・吉澤敬太)

 「パリ五輪・スケートボード女子ストリート」(28日、コンコルド広場)

 東京五輪銀メダリストでインスタグラムのフォロワー684万人を誇る人気選手、ライッサ・レアウ(16)=ブラジル=が最後のベストトリックで大逆転で3位に浮上。2大会連続メダルを獲得した。初出場の14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)が269・49点で金メダルを獲得した。ベストトリック4本目まで4位だったが、4本目に最高得点となる96・49点をマークし、逆転した。21年東京五輪を13歳で制した西矢椛に続いて同種目日本勢連覇を飾った。初出場の赤間凜音(15)が合計265・95点で銀メダル。日本勢がワンツーフィニッシュとなった。東京五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)は7位で2大会連続のメダルはならなかった。

 13歳で出場した東京五輪から3年。国旗をモチーフにしたミニタンクトップで大人びた姿となって五輪に帰ってきたブラジルの国民的ヒロインは観る者を魅了。SNSでは「可愛いしカッコ良すぎる」、「めちゃくちゃ綺麗でカッコイイ」、「恋をした」、「色気がハンパねえな、あの歳で」、「陽キャすぎてみてて楽しい」と、恋に落ちる人が続出していた。

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