溝がないぞ!危険すぎる原付タイヤが話題「ツルッツル」 雨天時のハイドロプレーニング現象に注意

中将 タカノリ 中将 タカノリ

危険すぎるタイヤがSNS上で大きな注目を集めている。

「友達の原付おもろい」とその模様を紹介したのは神奈川県在住のあああさん(@motoki_r1)。

長年使用したためか、すり減ってすっかりが無くなってしまった原付バイクのタイヤ。タイヤの溝は、タイヤと路面の間に入り込もうとする水を排水するために設けられている。すなわちあああさんが紹介したようなタイヤで雨天時に運転するとたやすくハイドロプレーニング現象が起き、ハンドルが効かなくなってしまうのだ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「この状態だと、多分…ホチキスの様な針がタイヤ🛞に刺さっただけでもパンクしそうですね…」
「スリックタイヤ....
雨の日とかめちゃくちゃ滑りそう...
ご安全に...」
「攻めすぎですね
気持ちがいいくらいツルッツル」

など数々の驚きの声が寄せられている。あああさんに話を聞いた。

ーーこのタイヤの状態をご覧になったご感想を。

あああ:さすがにやばいと思ったので、今すぐに変えろと忠告しました。

ーーご友人はこのタイヤの状態についてなんとおっしゃってますか?

あああ:「最近食い付きが良くなったんだよねー」って話してました。また「早く変えなきゃ。でも金がない」と言ってました。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

あああ:まさか、ここまで伸びると思いませんでした(笑)。皆様はこうならないように定期的にタイヤのメンテナンスをしてあげてください。

◇ ◇

一般的なタイヤの交換の目安は約2万から2.5万kmと言われている。また過酷な使用をしたり、長年使用していたらゴムの劣化は加速する。思いがけない事故を防ぐためにも、ドライバーの方はぜひ定期的なメンテナンスを心がけていただきたい。

あああさん関連情報

Xアカウント:https://x.com/motoki_r1

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