誰でも気分転換をしたいときがあると思います。どんな方法で行いますか?。株式会社R&Gはこのほど、社会人499人(女性314人/男性185人)を対象に行った「気分転換の方法」についてのアンケート結果を公表した。
気分転換するのはどんなときかを聞いたところ、1位は「物事がうまく進まない(85人)」、僅差の2位は「人間関係に問題がある(83人)」となった。同調査では「仕事や家事がうまくいかないなど、何らかのストレスを感じているときに気分転換したくなる人が多数」としている。
おすすめの気分転換方法としてもっとも多かったのは「寝る(81人)」だった。具体的な例として「早めに寝る」(20代女性)、「仮眠や少し長い休憩」(40代男性)などが挙がった。睡眠時には記憶や感情が整理されるとも言われている。
2位は「散歩する(78人)」で、「散歩です。とにかく外に出て歩くのがよいと思っています(40代男性)、「緑の多い公園を散歩する」(50代女性)などの声が寄せられた。外に出て散歩すれば、風や日光、景色などを楽しめて、気分転換になり、ほどよく体を動かすことによるリフレッシュ効果も。
3位は「動画を見る(72人)」が入った。「イヤホンをして自分の世界に入り、好きなアーティストのライブ映像を眺めます」(20代女性)、「リクライニングチェアにもたれ、海外ドラマを鑑賞する」(50代男性)などの回答があった。笑ったり泣いたり、エンタメで感情を揺さぶられることによって、ストレスが解消されやすくなるとも。
以下、4位が「買い物する(69人)」、5位に好きなものを食べる」(68人)と続いた。
◆「株式会社R&G」( https://r-andg.jp/ )