TWICEのジョンヨンが最近ステロイドの副作用について告白し、ファンから応援と支持を受けていると22日、韓国メディアのXsportsニュースが報じた。
ジョンヨンは、自身がMCを務めるウェブ新コンテンツ「鑑定士」で初回ゲストにジェジュンを迎え、トークを展開。「活動を中断して以来、心を落ち着かせようとすごく考えるようになった」と心境の変化を吐露した。
ジョンヨンは頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアを治療するため、2020年からステロイドを服用。副作用による、突然の体重異常を経験した。それだけではなく、パニック障害をはじめとする、さまざまな健康上の問題に苛まれ、結果4回の活動中断、グループ活動には流動的な参加を余儀なくされた。
この経験から「自分なりのメンタル管理法を見つけた」と言い「最近は趣味を見つけようと努力している。そうするとモチベーションが上がる。『仕事が終わったら、好きなこと(趣味)ができる!』と力がわいてくる」と明かすのだった。
ジョンヨンは過去のインタビューで、グループ活動が思うようにできなかった当時を振り返り「もっと早く乗り越えられなかったことを後悔することがある」「だけど、こうして立ち上がった私を殊勝に思う」と胸中を告白。そんなジョンヨンは現在、治療を続けながらテニスやサーフィンなどを楽しみ、健康の回復とTWICEの活動を精力的に行っている。
TWICEは、7月17日に5枚目となる日本アルバム「DIVE」をリリース。同月に大阪・東京・神奈川でスタジアム公演を開催し、大盛況で幕を下ろした。31日には、ソウルワールドカップ競技場で開かれる海外のクラブチームを招待して行われる、サッカー特別マッチ「2024 クーパンプレイシリーズ」の1回戦、チームKリーグ対トッテナム・ホットスパーFCのハーフタイムショーで、ステージを飾る予定だ。