4度頂点のNBAレジェンド、母が「誇りに思うなら」と青少年施設立ち上げ

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シャキール・オニール氏
シャキール・オニール氏

 レイカーズで3度、ヒートでも1度ファイナルを制したNBAのレジェンド、シャキール・オニール氏(52)がラスベガスに青少年施設を立ち上げる。シャキール・オニール財団が、ネバダ州南部のボーイズ/ガールズ・クラブ及びコミュニティ・イン・スクールズと共同で、クラーク郡から寄付された1万7000平方フィートの施設を建設予定だ。

 自身の慈善活動は母親ルシール・オニールさんからの影響が大きいそうでシャキール氏は記者団にこう語っている。「子供が大好きなんだ。私は52歳で、成功を収めているし、過去にはたくさんの素晴らしいことをやってのけた。けど自分が今大好きなことは母親に誇りに思ってもらうことさ」「それがやるべき正しいことなんだ。説明は要らない。偉大な、ルシール・オニール博士から教わったことだ。母親が誇りに思うなら自分は素晴らしいことをしているってこと」「コミュニティに参加する時は、正しい行為を心掛ける。宣伝でも人気取りでもない。私はそう教えられた」

 施設は低年齢の子供たちに安全な保育、学問的、社会的プログラム、テクノロジーへのアクセスを、高年齢の子供たちにはキャリア開発や就職活動のリソースを提供するそうで、財団のウェブサイトにはこう記されている。「シャキール・オニール財団は、恵まれない青少年にリソースと機会を提供します。シャキールが個人的に親しいボーイズ・ガールズ・クラブとコミュニティズ・イン・スクールズとチームを組み、この使命の達成を支援しています。私たちの活動は主にアトランタとラスベガスに焦点を当てています」

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