女優ウィノナ・ライダー(52)が、過去の恋愛への後悔を語った。10代でスターの仲間入りを果たしたウィノナは、30代のころに「2度の悲惨な恋愛」を経験したそうで、当時の日記を読み返すと、よく耐えていたものだと思うと明かした。
ハーパーズ・バザー誌にウィノナは語った。「30代の時、2度の悲惨な恋愛を経験した。グーグルで検索するなんて考えが全くないころの話よ」「今思うと、『私ったら何を考えてたの』って気持ちになる。付き合い始めて数週間で、別の人と付き合ってると言ってくるような相手と付き合ってた。『はぁ?』って感じになってたわ」
「人って落ち込んでいたり、動揺している時に書き綴るものでしょ。本当に幸せな時ってあまり書くことはないわ。それを読んでいたら、『なんで?』と自問するだけだった」「悲しいことに、明らかに私は良いことを信じて、自分に優しくしようとしてた。でも自分のこと以外のすべてのことに気を配っていたの」
ウィノナは1990年の『シザーハンズ』で共演したジョニー・デップとおよそ4年間交際していたことは有名で、そのほかにもマット・デイモンらと交際、ロブ・ロウ、クリスチャン・スレーターとも噂されていた。
現在では2011年から交際中のファッションデザイナー、スコット・マッキンレー・ハーンととても幸せな生活を送っており、現在は引っ越しを考えているところだそうだ。