オーストラリア出身の女優レベル・ウィルソン(42)が同性愛をカミングアウトし、交際相手である「お姫様」を公表した。「ピッチ・パーフェクト」シリーズでお馴染みのレベルは9日、インスタグラムで自身のセクシュアリティを明かすと同時に、ファッションデザイナーの新恋人ラモナ・アグルマさんとのツーショット写真を投稿した。
レベルはその投稿で恋人を「ディズニー・プリンセス」と呼び、ハートと虹の絵文字やハッシュタグ「loveislove」を添えている。
ある関係者はピープル誌に「レベルは素晴らしいところにいますよ。これほど幸せな彼女を見たことはありません」と話している。
そんなレベルは先月、同誌に名前こそ公表しなかったものの、新恋人の存在を明かしており、「私達は会う前に何週間も電話で話したの。それってお互いを知るとても良い方法よ」「そういう意味では、少し古風、そしてとてもロマンティックね」と話していたほか、20代後半から30歳とされる新恋人のラモナは、ここ数カ月にわたってレベルのインスタグラムに友人として登場していた。
レベルはビール会社アンハイザー・ブッシュの創業者の一族であるジェイコブ・ブッシュ(31)と昨年2月に破局。その後はテニス選手マット・リード(31)との交際も噂されていた。カミングアウトの前には、恋人探しから少し距離を置きたいとして「全ての交際から、自分に関してや自分が何を求めているかを学ぶ。まだそれに合う人に会っていないけど、そうなることを願っているわ」と語っていた。
またレベルは、2020年を「健康の年」と決めて、ダイエットに励み32キロの減量に成功していた。