伝説的な米昼ドラ出演女優が死去、96歳 『超人ハルク』などにも出演、02年に俳優の夫が他界

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ジョーン・ベネディクト
ジョーン・ベネディクト

 ドラマ『ジェネラル・ホスピタル』のエディス役などで知られた女優ジョーン・ベネディクトさんが死去した。96歳だった。6月24日、ロサンゼルス内の病院で息を引き取ったという。遺族のスポークスマンは、ジョーンが脳卒中の合併症で亡くなったとしているとハリウッド・リポーターは伝えてた。

 ジョーンさんは昼ドラの『ジェネラル・ホスピタル』のほか、『デイズ・オブ・アワ・ライブス』『キャピトル』『超人ハルク』『ファンタジー・アイランド』『ザ・スミス・ファミリー』『アップルズ・ウェイ』などのドラマに出演、『スティーヴ・アレン・ショー』『キャンディッド・カメラ』などのバラエティ番組でも活躍した。

 私生活では『努力しないで出世する方法』などで知られるジョン・マイヤーズと1962年に結婚。1992年にジョンが他界した後、1967年の映画『夜の大捜査線』でアカデミー主演男優賞に輝いたロッド・スタイガーと2000年に再婚し、2002年にロッドが77歳で他界するまで連れ添った。

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