世界的歌姫、大イベントのリハ中に“TikTokテロ犯”侵入 「撮影は完全にバカにしたもの」と憤る関係者

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デュア・リパ
デュア・リパ

 歌手デュア・リパ(28)のグラストンベリー・フェスティバルのリハーサル中にTikTokerが侵入したことが分かった。現地28日夜に英サマセットのワーシー・ファームで開催されるイベントのステージでデュアはヘッドライナーを務める。数日間バーミンガムのある場所でリハーサルを重ねていた時にハプニングが起きた。

 ザ・サン紙によるとデュアとバックダンサーがルーティンの練習に明け暮れていた場所に「TikTokテロ犯」が侵入、その様子を撮影していたという。不法侵入したTikTokerは撮影した動画をSNSに投稿したものの、同紙はその宣伝となるのを避けるため、個人の特定をしていない状況だ。

 ある関係者は同紙に話した。「デュアは懸命に働いていました。金曜日に現場に到着した際、この人物がいました。その撮影は、完全にバカにしたもので、すべてが恥ずかしい行為でした」

 「デュアのチームの何人かがその人物に話しかけ、立ち去るように頼みました。彼女は中にいたため幸運にもその騒ぎを見ずに済みました。デュアは何事にも動じません。グラストンベリーで自分が取り組んできたことを見せるのが待ちきれない様子です」

 コールドプレイやシザと共に大トリを務めるデュアは、2017年のファーストアルバム『デュア・リパ』の制作時にイベントへの出演を夢見ていたという。「最初のアルバムを書いていた時、ドリーム・ボードとかマニフェステーションとか、そういうものに夢中だった。3枚目のアルバム(『ラジカル・オプティミズム』)ではグラストンベリーのヘッドライナーを務めたいって書いていたわ」とポッドキャスト『ディッシュ』で語っていた。

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