中山秀征(56)が16日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演した。
芸能生活42年の年表を見ながら振り返り、1985年に「ABブラザーズ」でデビューし、1日100通超のファンレターが届くなど人気沸騰状態にあったが、すぐに「ウッチャンナンチャン、ダウンタウンの時代。泣く子も黙る波が来て、我々は木っ端みじんという感じだったですね」とお笑いから退却したことを振り返った。
そんな中でタレントとして92年に始まった「DAISUKI!」を「松本明子さんと飯島直子さんと出会ったことによって、中山秀征の司会、テレビの立ち回り方が、この番組で決定づいたかもしれないですね」と語った。
当時の飯島と松本との懐かしい映像も紹介され、自由なスタイルで「THE夜もヒッパレ」「TVおじゃマンボウ」などにも出演。90年代中盤のレギュラー数を聞かれると「一番やってた時は14本くらい。裏かぶりはダメで。特に土曜日は多くて生放送が3本あったんです」と語った。