「X-ファイル」コンビの微妙な関係 一方は初対面で「繋がり」→もう一方は「お互いに厄介な存在」

海外エンタメ 海外エンタメ
デイヴィッド・ドゥカヴニー
デイヴィッド・ドゥカヴニー

 『X-ファイル』で主演した俳優のデイヴィッド・ドゥカヴニーが、『セックス・アンド・ザ・シティ』にもっと出演したかったと明かしている。デイヴィッド は、サラ・ジェシカ・パーカー扮するキャリー・ブラッドショーの高校時代の恋人ジェレミーをシーズン6の10話『ハイスクールのカルテ』で演じたが、同人気ドラマにもっと多く関わっていたかったと思っているそうだ。

 デイヴィッドはピープル誌にこう語った。「もっと出演する話をしていたんだけど、結局やらなかった。あのドラマをもっとやりたかったよ」「僕たちは本当にすぐに、楽に仕事ができる雰囲気になったんだ。サラと演じるのは楽しかった」

 そんなデイヴィッドは、FBI捜査官フォックス・モルダー役で一躍有名となった『X-ファイル』で、共演者のジリアン・アンダーソンと初めて会った時についても、「オーディションに行くのに階段で一緒に台本を読んでいた時、僕たちは一緒に仕事ができるとすぐに感じた」「共にした仕事を通して、僕らはすぐに繋がりを結んだし、それは長い長い間続いたよ」と同誌に語った。

 一方、同シリーズでFBI特別捜査官ダナ・スカリーを演じたジリアンは、2人の関係は常に容易なものではなかったと2015年にガーディアン紙に明かしており、「憎み合っていた時期も確かにあった」「憎しみという言葉は強すぎるかもしれない。私たちは長い間話をしなかった。とてもピリピリしていたし、私たち2人は様々な場面でお互いに厄介な存在だった」と説明し、「そのことに立ち入るつもりは全くないわ。でも、今の私たちはこれまで最高に親密よ」と続けた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース