保護犬にまつわる夫婦の美談がSNS上で大きな注目を集めている。
「夫に惚れ直した話🫣」
と自身のエピソードを紹介したのはちゃんすけさん(@sukegongon0401)。
実家で飼っていた犬を亡くし、次は保護犬を迎えようと思っていたというちゃんすけさん夫妻。具体的に迎える犬を探し始めたのだが、若い犬を検討していたちゃんすけさんに反し、ご主人が「子犬や若い子はうちじゃなくても貰い手が見つかるでしょ」と選んだのは疾患だらけの7歳のシニア犬なのだった。
一連のやり取りを通し「夫に惚れ直した」というちゃんすけさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「ダンナさんに、男として惚れました。」
「夫さん、犬の国があったら石像立ちそうw」
「旦那さんの一頭でも多く助けたい、という考え方に感銘しました。真の善には広く高い視野が伴っていますね。
ワンちゃんもご夫婦も素敵な過ごし方をして欲しいですね。」
など数々の賞賛の声が寄せられている。
ちゃんすけさんにお話を聞いた。
ーーご主人の性格をお聞かせください。
ちゃんすけ:穏やかな人です。いつもニコニコしています。結婚して4年になりますが、一度も怒ったところや声を荒げたところを見たことがありません。私の親族からは「仏様」と呼ばれています。
ーーエピソードのやり取りを経たご感想をあらためてお聞かせください。
ちゃんすけ:人としての器が大きい人だな、と思いました。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
ちゃんすけ:たくさんの方に見ていただけて嬉しく思います。私の投稿をきっかけに、「次は保護犬を」と考えて下さる方が増えるといいな、と思っております。
◇ ◇
読者のみなさんは保護権の引き取りを検討したことがあるだろうか。現在、全国で保健所をはじめさまざまな団体が保護権の里親を募集している。年齢や体調面で、飼い主にとって歓迎される条件の戌ばかりではないが、ご興味ある方はぜひ情報をチェックしていただきたい。
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