愛犬の思い出と別れ描く 老犬と飼い主のエッセイ漫画「老犬とわたし〜妹は74歳になりました〜」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「老犬とわたし〜妹は74歳になりました〜」(作者・青色イリコ)のティザービジュアル
「老犬とわたし〜妹は74歳になりました〜」(作者・青色イリコ)のティザービジュアル

 老犬へのいとおしさが詰まった短編集「老犬とわたし〜妹は74歳になりました〜」(作者・青色イリコ)が講談社の少女・女性マンガアプリPalcy(パルシィ)で配信中だ。5組の老犬と飼い主によるオムニバスエッセイ作品で、7月31日に連載がスタートした。

 突然愛犬が倒れ、病院で「この年齢ではもう手術が難しい」と告げられた話、夜泣きがあり睡眠時間を削りながら長期間介護をしていた話、ネグレクトを受けていた犬を保護し、最期まで看取った話など、青色イリコ氏の実体験をはじめ、愛犬を亡くした家族の体験から悲しくも愛にあふれた日々が描かれる。

 担当編集者は「ちょうど編集担当が老犬の介護中、著者の青色先生も愛犬を亡くしていたことを知り、犬との最期について打ち合わせで話したのがこの作品ができたきっかけです。ペットを飼っている人や飼いたいと思っている人、介護中の人も、亡くした人にも読んで欲しい、温かい家族の物語です」とコメントを寄せた。

 「老犬とわたし〜妹は74歳になりました〜」はPalcyで毎週日曜日に更新予定。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース