「真・女神転生」や「ペルソナ」シリーズなどで知られるゲーム会社のアトラスが、初の大型イベント「アトラスフェス」を東京・秋葉原で8日から開催。新作ゲームの先行体験だけでなく、人気キャラクターなどの等身大サイズ立像の展示などが行われた。
入り口から人気キャラクターの「ジャックフロスト」がお出迎えするアトラスフェス。中央には7日に行われた安全祈願イベントで世界最大としてギネス認定された巨大なお守りや、日本の「プリクラ」文化発祥のキッカケとなった「プリント俱楽部」の実機などが展示されている。また6月14日から発売される「真・女神転生Ⅴ Vengeance」の先行体験も実施されている。
地下階には10月に発売予定の完全新作「メタファー:リファンタジオ」に関連ブースも展示。物語に登場する「シーカー」の実物大立像や設定画、さらには4カ月も早く先行体験もすることができる。また、アトラスがこれまでに出してきたゲームタイトルのパッケージも展示。名作だけでなく、懐かしいタイトルも見ることができる。
会場周りには「ペルソナ」シリーズで登場する「アルセーヌ」「タナトス」などの人気ペルソナの実物大立像も展示。フェスに参加せずとも、迫力ある立像を写真に収めることもできるようになっている。