2005年3月から9月にかけ愛知県長久手市、瀬戸市で開催され2200万人以上を動員した2005年日本国際博覧会(愛・地球博)。
瀬戸市の海上の森に住む「森の精」という設定で作られたマスコットキャラクターのモリゾーとキッコロも大きな人気を博したが、今SNS上ではそんな彼らの現在の姿が大きな注目を集めている。
「すっかり野生に戻りやがって…」
とその模様を紹介したのはやみろうさん(@toruduck1)。
長久手会場跡地に設けられた愛・地球博記念公演で撮影されたモリゾーとキッコロを模した植木。手入れされている様子はあるのだが、このところの陽気で剪定がおいつかないのか、まさに「すっかり野生」といった容貌だ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「モリゾーとキッコロ懐かしい!
家族で愛地球博行きたいねって言ってたな」
「元がどんなだったかもうわかりませんわ…_(:3」∠)_」
「え!3月には屋根があったのに今はないの!?マジでもっと大事にしてー!守り神だと思うよ🥺」
「意外と元気そうだけれど、なんかさみしいわね。。。」
など数々の驚きの声が寄せられている。
やみろうさんにお話を聞いた。
ーー愛・地球博記念公園を訪れた経緯は?
やみろう:たまたま名古屋へ旅行に向かった際に立ち寄りました。
ーーこの光景をご覧になったご感想をお聞かせください。
やみろう:そういえばこんな2人がいたよなぁと。原形が崩れだしているのを見て、「大分時間が過ぎたので、森に帰ってすっかり野性味が増したなぁ」と思いました。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
やみろう:ポスト当初は普段のいいねの増え方だったのが、あれよあれよと言う間に膨れ上がっていきました。バズるってこういうコトなんだなぁとしみじみ感じました。
◇ ◇
公園内にはさらに野生化したモリゾーとキッコロも存在する模様。ご興味ある方はぜひ足を運んでいただきたい。
やみろうさん関連情報
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