女優ゾーイ・クラヴィッツと俳優のチャニング・テイタムが来年の結婚式を予約したことを新婦の父レニー・クラヴィッツが明かした。2年間の交際を経て、ゾーイとチャニングは昨年10月に婚約したと言われており、当時ゾーイは大きな石があしらわれた指輪を左手の薬指に着けているのが目撃されていた。
そして今回、レニーがポッドキャスト番組『ゾーイ・ボール・アンド・フレンズ』に出演した際に、娘の結婚式の計画について語ったかたちだ。
「彼らは愛し合っているよ。来年結婚式を予定している」と明かしたレニーは、式でパフォーマンスを披露する予定かどうか質問され、「そうは思わない。ただ参加するだけだ」と答えた。
レニーによると、男性ストリッパーの姿を描いた「マジック・マイク」シリーズや「G.I.ジョー」シリーズ、「キングスマン:ゴールデン・サークル」などで知られるチャニングは、すでに家族の一員となっているそうで「彼は本当に素晴らしい男だよ。彼は育ちがいい。マナーを知っているんだ。チャーミングでソウルフルな人間だね。だから彼は、結構すぐに家族の一員となったよ」と語った。
ゾーイの監督デビュー作『ブリンク・トゥワイス』でチャニングが主役のオーディションを受けた際に出会ったといわれている2人、2022年11月にゾーイは、GQ誌のカバーインタビューで、同映画は2人の絆を強めたとして「紅茶を淹れてくれたり、飲み物を注いでくれたり、誰かをたしなめようとしたり、とにかく彼は私の保護者で、本当にすばらしくて優しかった。あのようなことを一緒にできるなら、それはよいテストだと思うの。私たちはそれでより強くなったわ」 「彼はただ素晴らしい人間よ。彼は私を笑わせてくれるし、私たちはお互い本当にアートが大好きだし、アートについて話したり私たちが物事をする理由について探求したりすることもね」「私たちは映画を見て、それを分析して、それについて話して、お互いに挑戦するのが大好きなの」と語っていた。