グラビアアイドルの菜本みくる（２４）がこのほど、都内で新作ＤＶＤ「みくるーる」（竹書房）の発売記念イベントを行った。
菜本は「人生初のＤＶＤ。自分で見ていると恥ずかしいなぁ～というのが第一に出てきて、グラビア自体がまだ２回目の撮影だったので、水着に慣れていない状況。見ていてドキドキしながら自分のＤＶＤを見ました」と初々しく語った。今年になってからグラビア活動を本格化させ、漫画誌「ヤングマガジン」に登場するなど、注目度の高い新星だ。
撮影は昨年１２月に東京・八丈島で行われ、落ち込む後輩を元気づけるセクシーな先輩女子高生を演じた。オススメはラストシーンで、溶岩に覆われた南原千畳敷でハイレグ姿を披露。「ロケーションがキレイで、オーシャンビューも地面も良かった。後輩と一緒に景色を見に行って、ワンピース姿から展開して、このハイレグが中から出てきます」と、恥ずかしそうに語った。
女優としても活動するだけに、セリフを口にする場面も盛り込まれ、ストーリーを盛り上げた。温泉のシーンでは持てる演技力を全て注いだというが、強風のためマイクへの収録に不備があり、該当シーンは全編カットになったと笑った。「もともと事務所に入ったのがグラビアをしたかったから。コロナの関係で演技をやってみようかという話になりました」と経緯を語り、「背が高くて9頭身ですごいな」と、先輩グラドルの斎藤恭代に憧れているという。最近は筋トレに目覚め、美しいくびれ作りを目指している。
趣味はサバイバルゲームで。横須賀の高校に通っていた頃、軍港を眺めているうちに軍事関連への興味が強まったという。「学校帰りに見るのが好きで、サバイバルゲームは２１歳から始めました。アニメオタクでこの春では４０作品くらい見ています。サバイバルゲームを始めるきっかけになった好きなアニメは『GATE』です。自衛隊が異世界転生する話ですね」と、語っていた。
なお、屋内での水着イベントはこの日が初めて。緊張した様子は伺えなかったが、笑顔で「手の震えと手汗が止まらないです」と語っていた。
