アフリカで脚に重傷、寄生虫感染の人気女優「睡眠障害」に 骨折の回復経過で… 撮影現場でいつも昼寝を

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画像はイメージです(The Strange Binders/stock.adobe.com)
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 女優のアシュレイ・ジャッド(56)が、長い闘病生活の末に「睡眠障害」と診断されたという。2021年にコンゴ民主共和国への旅行中に脚に重傷を負ったアシュレイは、翌年にも「不慮の事故」で足を骨折、その後の驚異的な回復への経過を明かしている。

 アシュレイはインスタグラムに綴った。「完治までの道のりは長かった」「寄生虫に感染していた(今はもういないし、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載されるほど稀なものだった)、伝染性単核球症、体重の大幅増加、そして今は減少、挙句には眠気の睡眠障害の診断(映画の撮影現場でいつも昼寝をしていた理由がわかったわ!)、などなど」

 一方、ファンに「応援してくれて本当にありがとう。足の回復についてよく訊ねてくれるって気付いてる」と呼び掛け、コンゴの事故で支えてくれた「ヘルスケア・チーム」や映画俳優組合(SAG-AFTRA)を通じて加入している保険に「深く感謝している」「私の足を救い、命を救ってくれた」と語っている。

 同投稿でアシュレイは、最初の事故でシャッカーV型脛骨プラトー骨折と右足の麻痺を負い、脚には脈がなく、出血していたことを説明、当時は神経伝導検査を受けた際に医師から「この足がまた動くようになるか分からない」と告げられたものの、今では両足でさまざまな運動ができるようになったと動画の中でその姿を報告している。

 また「私は現実的だから、もちろんイエローストーン国立公園には少し恐怖を感じる。そして、イエローストーン国立公園には心を奪われる。イエローストーン、君に会えて興奮してるよ!」と締めくくっている。

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