シンディ・クロフォード(58)は、10代で両親より稼いでいたという。
10代でモデルとしてのキャリアをスタートさせ、18歳までには両親よりも稼ぐようになったという元祖スーパーモデルのシンディが、お金について明かしている。
ケリー・コリガンの ポッドキャスト番組に出演したシンディはこう語った。「シカゴでは小さな池のようなもので、私はその中ですぐに大きな魚になったわ。私は両親の稼ぎよりも稼いでいたの。両親が夢見た以上のお金よ」
またシンディは裕福であるにもかかわらず、姉妹のクリスとダニエルに豪華なプレゼントを買わないようにしているという。気前が良すぎることで、かえって「彼女たちの夫を萎縮させてしまう」ことを恐れているとして、こう説明している。「もし私が妹に、夫が妹にあげるよりも素敵な指輪をあげたりしていたら、それだけで変なことになってしまうわ」「私はどちらかというと、経験を与えて、家の頭金とかが必要になったときに助けてあげたいと思っていたの。私の姉妹は、いつも返済してくれるから、素晴らしいわ。でも、いろいろなことができるような経済的なポジションにいて、そのかじを取るのは難しいわ」
一方で、自身もモデルとして活躍中の娘カイア・ガーバー(22)は、初めてキャットウォークを歩く前に母親のシンディから転ぶモデルのクリップを見せられたことで「一度も転んだことがない」といい、ファッション業界での人生を準備してくれた母に感謝していると語っている。「彼女は私を座らせて、家族全員を集めて、モデルが転倒するのを集めたビデオを見せてくれたの。『これが最悪のシナリオよ 』ってね」