お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が10日、東京・渋谷のMIYASHITA PARKで行われた米国のSUV、新型「ジープ ラングラー」の発表会に登場した。
アフロヘアがトレードマークだった藤田だが、この日はゆるフワパーマながら分け目のある新ヘアで登場。前髪もサイドに流すような形になっており、ワイルドなイケオジ風に変身していた。冒頭から「『あ、アフロじゃねぇんだ』みたいな顔してますね」と報道陣の心を先読み。「来年50(歳)になるので、50にふさわしい髪形にしようかなと」と理由を説明していた。
藤田は最近、アフロのサイズが徐々に“縮小”していた。ただ、所属する吉本興業の公式アーティスト写真はまだ、しっかりとしたアフロのままだ。
藤田は6年ほど前に「ラングラー」を購入し、最近になって「グランドチェロキー サミット」に乗り換えたという“アメ車SUV”好き。以前に所有していた「ラングラー」については、妻の勧めでディーラーを訪れ、ほれ込んで購入したという。
息子が少年野球をやっていることから、送り迎えすることも多く、成長に合わせた形で6人乗りの「サミット」に乗り換えた。野球道具を後部に積んでも余裕で子供たちを乗せられるといい「オーナーになって分かるんですけど、見た目のかっこよさもあるけど、実用性もすごくあるんです」と「ラングラー」「サミット」の良さを強調した。
相方・大村朋宏はメルセデス・ベンツのGクラス、通称「ゲレンデ」に乗っており、以前にテレビ埼玉「いろはに千鳥」の収録に訪れた際には駐車場で「ラングラー」と「ゲレンデ」が並ぶ形になった。コンビそろって“外車SUV”に乗っていたことに、千鳥の2人がなぜか爆笑していたというエピソードも披露した。
新発売された「ラングラー」は7つのラインが入っている「7スロットグリル」や大きく張り出したフェンダーなど独特のスタイルは継続。価格は「スポーツ」が799万円、「サハラ」が839万円、「ルビコン」が889万円。新型モデルの発売を記念して日本国内では10台限定の「ルビコン ハイ ベロシティ」(899万円)と300台限定の「サハラ ローンチエディション」(849万円)も発売される。