喫茶店のキッチン経験者が作ったサンドイッチの通常版とバックヤード版の比較写真がX(旧Twitter)で話題。本来、客前には出ない“バックヤードサンドイッチ”が「なんか美味しそう」「食ってみたい」と妙に食欲をそそっている。
真外あかし(@magaiakashi)さんは6日、2種類のサンドイッチの写真を公開。いずれも喫茶店のキッチンでアルバイトをしていた夫が朝食用に作ってくれたものだという。
ひとつはさすが経験者という仕上がり。耳を切り落とした食パンに、たまご、トマト、きゅうりといった具材が彩りよく挟まっている。一方、もうひとつはかなりワイルドな仕上がりで「俺たちはバックヤードでこういうのを食う」と紹介されたという。切り落とした耳部分を使用し、具材を挟むというよりごちゃまぜになったような見た目。客に提供しないがゆえの大胆さが妙に食欲をそそる。
何げなく投稿した結果、7日時点で3万いいねを超える大反響。「ほんまこれやった」「本バイトですがすごくわかりみあります」など、キッチン経験者から共感を集めている。真外さん自身は未経験の仕事だったため、あるあるに気付かず「想像以上に共感が多くて驚きました!」と明かした。
また「バックヤードのほうがなんか美味しそうだ~」「余ったヤツは余ったヤツでうまい」「パンの耳が好きな身としては食ってみたい」と“バックヤードサンドイッチ”に胃袋を刺激される声も多数。実際に味わった真外さんによると「主にパンの耳なので、通常より歯応えがありました。耳が好きな方なら、もしかしたらこっちの方がお好きかも?」とのことだった。