「接客業やってるとヤベェ奴らのオンパレード」閉店時間を過ぎても店内にいる"居座り客"の存在が話題に

中将 タカノリ 中将 タカノリ

店舗の閉店時間を過ぎてもまだ店内にいようとする"居座り客"の存在がSNS上で大きな注目を集めている。

「大昔に客商売をしていた経験からすると、閉店時間の直前に入ってきてもちゃんと空気を読んで大急ぎで用事を済ませて帰っていく客は別にいいんだ。世の中には常人には理解し難い思考で『営業時間内に店内に入れさえすればその後どれだけ居座ってもいい』みたいな狂人が思ったよりいてそいつらが問題」

と自身の体験を紹介した悠戯さん(@meikyu_R)の投稿。

スーパーなどで閉店の時間に近づくと大半の人はレジに向かうのだが、一部かたくなに買い物を続けようとする人々はたしかに存在する。そういった層をどう扱ってゆくかは店舗にとって頭の痛い問題に違いない。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「そうなんですよね。。
『間に合った!』じゃねぇのよ。」
「延長料金を乗せられる業種ならまだ...なんとか気持ちが持つかもですが
看板ですよで帰ってくれない客は大変ですよね🥺」
「閉店してレジ締めも終わったのにこれ買いたいんだけどと平気で言ってくる輩とか、自動ドアをこじ開けて入ってくる奴とか平気で居ますからね。接客業やってるとヤベェ奴らのオンパレード。」

など数々の驚きの声、共感の声が寄せられている。悠戯さんに話を聞いた。

ーーこういったお客に共通する傾向はありましたか?

悠戯:傾向としてはクレーマー気質の自己中心的な人間ばかりでしたね。性別や年齢はほとんど関係ないです

ーーお店ではなにか対策はとっていたのでしょうか?

悠戯:対策は難しいですね。言動の度が過ぎれば警備員や警察に後を任せることもできますが、逆に言えばそこまでエスカレートしない限りは一応客として扱わないといけないので。

◇ ◇

店舗のスタッフには開店時間、閉店時間を基準に給料が発生している人が多い。余計に時間を取らせることは店舗やスタッフたちから搾取しているに等しい行為だ。もし身に覚えのある方はくれぐれも気を付けていただきたい。

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