アイドルグループ・TEENTOP(ティーントップ)から脱退したC.A.P(キャップ)が、過去に自身のYouTubeチャンネルで東方神起のユンホを公開口撃したという内容が、現在韓国のオンラインコミュニティーで拡散されていると26日、複数の韓国メディアが報じた。
記事によると該当映像は、2023年12月にC.A.Pが公開した「イメージが重要な理由」というタイトルのもので、C.A.Pは「適度なのが肝心」と、ユンホについて言及したとし「ネガティブ過ぎても、万事めんどくさがってもダメだが、万事情熱的なのも良くないということを、あの方を例に聞いてほしい」と説明しているという。
以降、C.A.Pはユンホを〝あの方〟と呼び「あの方が話題になる前、押し出していたキャラクターは〝情熱的な男・正しい青年〟」「あの方は実際に情熱的だ。本人が情熱的かどうかは僕には関係ないのに、他の人にまで被害をおよぼすような情熱を持っている。それがあまりにも極端に偏って見えた」と明かした。
「リハーサルというのは、適当に大ざっぱでもいい。なぜなら人は、全てのことに全力を注ぐことはできないから。僕が今日使えるエネルギーの総量も、人とは違う。なのにあの方は、自身のエネルギー総量が大きいから他の人に対しても、自分と同じ熱量を強要するのだ」と主張。
「僕とあの方は、全く関係のないグループじゃないか。それなのに、僕がリハーサルを適当にしていたら『最近人気があるみたいだね。リハーサルを大ざっぱにやって』と揶揄された」と語った。
また「怒られたことも何度かあった」とし「とても暗い舞台袖で着替えた時、僕は視力が悪いからあの方がそこにいたのかどうかも分からず、あいさつをしなかっただけなのに、下品な悪口を浴びせられた」とも明かす。
そして「正しい青年として、教えようとする事は良い事だ。でも、みんなで使う放送局のトイレでタバコを吸うような人だ。それがどれだけ不便なことか。見えないところでも、行いはきちんとしなければ」と訴えた。
C.A.Pは23年5月、TEENTOPを脱退。その後、YouTubeでアイドル時代の不満や内部事情を暴露したり、アルバイトを始めたりと異端な行動で話題となっていた。