女優・篠原涼子(50)が11日、フジテレビ系で放送された「ミュージックジェネレーション」3時間SPに出演。「事務所には内緒」で、ぶっつけ本番で披露したテレビの音楽番組でのぶっとびパフォーマンスを明かした。
2009年5月に58歳で死去した忌野清志郎さんとの1996年、テレビで「パーティをぬけだそう!」を披露した際のこと。冒頭、いきなり2人が見つめ合ったかと思うと、口と口でキス。VTRを見ていたスタジオは一斉に「え~っ?!」と驚きの声があがり、藤田ニコルは「意味わかんない」「全然(曲が)入ってこなくなっちゃった」と仰天。さまぁ~ず・大竹も「アドリブじゃないの?」とポカン。篠原は「全部計算、全部計算」と笑顔で明かした。
手をつないで歌っていた2人だが、最後は清志郎さんが篠原の腰に手を回して抱き寄せ、頬に2度、3度とキス。衝撃のパフォーマンスに、ニコルは「すごいの見ちゃった…」と呆然とした。
篠原は「当時23歳とか、って、アーティスティックな仕事に興味あったんで。何でも拒まず」とさらり。「事務所の人たちにも内緒だったんです。反対されちゃう、(事前に)言うと止められちゃうから、本番一発で行こう、って」と笑顔で明かし、スタジオは再び「え~っ?!」と驚きの声があがっていた。