がん闘病の森永卓郎氏が花見!医師の「見られない」宣言覆した 次はこいのぼり「行けるとこまで行きます」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 森永卓郎氏(2016年撮影)
 森永卓郎氏(2016年撮影)

 がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が8日、ニッポン放送のワイド番組「垣花正 あなたとハッピー!」に生出演。家族で花見へ行った際のエピソードを語った。

 昨年11月に医師から「桜は見られないだろう」と宣告され、「原発不明がん」と診断を受けた森永氏。番組パーソナリティーの垣花正アナウンサーが「森永卓郎さんは家族でお花見の計画をしてるって言ってましたけど、どうだったんですか」と質問すると、「いい天気でもう満開で」と元気よく語った。

 埼玉県の狭山湖に行ったという森永氏は「やっぱり湖なんで駐車場から湖畔まで結構歩くんです。多分病気になってから初めてかな。1キロ半ぐらいは歩いた。すっげえ遅いんです。孫より遅いっていう。かえって疲れちゃって、バタって寝ました」と振り返った。それでも翌朝には「寝たら元気になりました」とし、「去年の11月に『桜は見られないだろう』と(言われていた)。見てやったぜ!今年の桜は綺麗でしたね」と誇らしげに語った。

 垣花アナは「家族揃ってというのがいいですね」と感想。桜を見るという目標をクリアしたとあって、今後の「こいのぼり」や「夏」も話題に。さまざまな楽しみを先に設定し、森永氏は「行けるとこまで行きます」と明るく話した。

 また、闘病中に執筆し、重版が続く新刊「書いてはいけない~日本経済墜落の真相~」から、早くも新著の準備を進めているという森永氏。「ちょうど昨日、書き終わりました」と話し、新作の存在を明かしていた。

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