松本VS文春裁判 女性の“素性”巡り火花 松本側「特定して」 文春側弁護士「そんなアホなことあるかいな」

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 裁判所から引き揚げる喜田村洋一弁護士
 裁判所から引き揚げる喜田村洋一弁護士

 法廷では双方が用意した資料の量に差がみられた。松本側はタブレット、パソコンに加えて分厚いファイルを複数持ち込んだ一方、文春側は「週刊文春」の原本1冊と薄いファイル数点のみ。圧倒的な自信の表れか、喜田村氏は勝算について、一部で「勝訴すると思っています」と報じられたが「(それと)同じです」と自信を見せた。

 開廷前から一転し、双方はすでに丁々発止。次回は6月5日にオンライン上で開かれる予定。長期化が予想される全面対決の火ぶたが切って落とされた。

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