ホンダ、日本で17年ぶり「ホーネット」復活「CB1000」に人だかり 初のEクラッチ搭載バイクも公開

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
東京モーターサイクルショーで展示された「CB1000 ホーネット」
東京モーターサイクルショーで展示された「CB1000 ホーネット」

 「東京モーターサイクルショー」が22~24日、東京ビックサイトで開催された。本田技研工業ブースでは、新型の「CB1000 ホーネット」や、Eクラッチ搭載の「CBR650R」、「CB650」が展示され、多くの人が展示車の前で足を止めた。

 「CB1000 ホーネット」は惜しまれつつも2007年に生産を終了した「ホーネット250」から続く「ホーネット」シリーズの後継機。欧州ではCB1000やCB750として発売が予定されてるが、日本では実に17年ぶりの復活となる。欧州の需要にあわせて、ストリートファイターモデルで登場した。

 「CBR650R」、「CB650」には、ホンダが力を入れる「Eクラッチ」システムが導入されている。「Eクラッチ(Honda E-Clutch」とは、マニュアルトランスミッション(MT)でありながら、クラッチ操作無しで変速することができるというホンダが開発した二輪初の技術。発進・停止時のエンスト・立ちこけや、長距離運転時の疲労軽減に大きく貢献する機能とされている。ブースにはEクラッチのカット模型も展示された。

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