みんつく党・大津綾香氏 大激戦の衆院東京15区補選参戦か「党のことを訴える。注目度も高い」

杉田 康人 杉田 康人
都内で行われたイベントに姿を見せたみんなでつくる党の大津綾香党首
都内で行われたイベントに姿を見せたみんなでつくる党の大津綾香党首

 みんなでつくる党の大津綾香党首(31)が23日、都内でのイベントで、4月の衆院東京15区補選(江東区、16日告示・28日投開票)への出馬プランがあることを明らかにした。

 大津氏は「本当は(衆院)東京15区出たいって言ったんですけど、3回目落選みたいなイメージつけたくないのか、キワモノみたいに見られるからやめろって言われたんですよ」としながらも「今後の党のことを訴えるには、政治とカネの問題がけっこう中心の区でもあるし、女性がいっぱい出てるとか、注目度も高い」とした。

 党の代表権をめぐる訴訟の1審で勝訴し、斉藤健一郎参院議員(43)や立花孝志氏(56)とのバトルが一段落した大津氏は「記者会見で言ったようなことはなかなか広めてもらえないわけですから、そこでアピールしたいなっていう気持ちがあった」と、補選を党勢拡大や党の破産を申し立てられた経緯などを訴える絶好の場所ととらえた。

 ただ「すべきかどうかっていうのは、党の土台作りに役に立つのかってことをやっぱり真剣に議論しないといけない。まだちょっと保留です」と揺れ動いていた。

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