公認取り消し、ミス慶応の元アナ高橋茉莉氏が11日ぶり「元気ですよ」生活保護時期を明言し誤解を謝罪

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
国会内で定例会見に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表
国会内で定例会見に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党が衆院東京15区補選(江東区、4月28日投開票)の公認候補として擁立を発表したが、一転して公認取り消しとなった高橋茉莉氏が7日、自身のX(旧ツイッター)に「元気ですよ」と投稿した。

 国民民主は「本人が発言した過去の行為の中に、党として看過できない、法令違反に該当する可能性がある行為があったため」公認を取り消したとしていた。「違反」の具体的な内容などは明かしていなかった。

 高橋氏は生活保護を受けていた時期に「ラウンジで働いていた過去があるから」立候補を断念するよう迫られたとしていた。ただ、2月25日のポストでは「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたらというのは、事実と異なります。」と投稿。さらに「政界を引退するため しばらくこのアカウント・SNSを休止します。」とコメントしていた。

 「休止」宣言後初となった7日の投稿では「ちなみに私は元気ですよ」とコメント。「言葉足らずで申し訳ありません。生活保護を受給していたのは、中高の時代で、その後、生活保護から抜け出し、ラウンジで働きました。」とあらためて説明した。生活保護とラウンジ勤務の時期が重なっていないことを強調した上で「あの時は、いっぱいいっぱいで言葉を間違えてしまい、みなさまに誤解を生んでしまい申し訳ありませんでした。」と謝罪した。

 高橋氏は2016ミス慶応とミス日本のファイナリスト、セントフォース所属のフリー女子アナウンサー、アクセンチュア社員という輝かしい経歴で注目された。一方で「私の人生は、とってもお金に困ってきた人生です」と、父親の経営する会社の倒産後に暗転したことも明かしていた。

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