しんげん社が運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」はこのほど、自身の子どもにYouTubeなどの動画サイトを見せたことがある女性200人を対象に「子どもの動画サイト利用」に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。
子どもに動画サイトを初めて見せた年齢では「1歳」(27.0%)が最多。次いで「2歳」(24.0%)、「3歳」(17.5%)と続き、7割弱の子どもが3歳までに動画サイトを見始めていることが明らかになった。一方で「10歳以上」は8.0%だった。
1歳から見せ始めたきっかけは「健康診断の待ち時間があまりにも長く、持ってきた玩具で遊び尽くしてしまってぐずり出したのがきっかけ」(30代)、「外出先や公共交通機関で静かにしてもらうため」(40代)、「好きそうな動画を見せると喜ぶし、おとなしくしてくれるから」(40代)など、外出先での退屈しのぎという意見が多く寄せられた。
子どもに動画サイトを見せたことについては「良いが、悪いと思う点もある」(90.0%)が最多。「とても良いと思う」(7.5%)、「見せなければよかった」(2.5%)という結果になった。悪い点としては「iPhoneやタブレットを遊び道具として認識するようになってしまった」(30代)、「アダルトな動画が見れてしまうのは良くなかった」(40代)、「ブルーライトの影響で目が悪くなってしまうような気がする」(40代)などの声が集まった。
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