ラッパーのカニエ・ウェスト（46）が、上唇にぶら下がった突起を公開し、健康への不安を掻き立てている。最近、妻でモデルのビアンカ・センソリ（29）が、露出度の高いボディスーツを着てクラブで踊っている卑猥な画像をインスタグラムへ投稿し炎上していた。それに対する自身の権利を擁護する動画を投稿した際、その謎の突起物を公開していた。
投稿されたその動画の中でカニエは、カメラの近くで85万ドル（1億2千800万円）もすると言われるチタン製の入れ歯を見せびらかせつつ、「みんなに言いたいんだが、俺はわざと妻を3回投稿したんだ」と話している。一方、空港でビデオを撮影しながら歩くカニエの横を、ビアンカが20ドル（約3千円）のYZYの白いロンパースを着て歩く姿も映っている。
カニエは「つまり俺が言いたいのは、俺はアルバムを届けたってことだ。でも、みんなはまだ俺へのコメントで『なんで奥さんを投稿するんだ？』って言ってくる」「彼女は俺を幸せにしてくれるからだ。俺がハッピーだから、みんなも俺の音楽でハッピーになれる。わかるか？」
「だから否定的なことは言うな。俺のページが嫌いで、俺の投稿が気に入らないなら、どっか行け」「ホントに、俺のことは、キングのことは、放っておいてくれ」とコメント、ビアンカの画像を「好きなだけ」投稿するつもりだと言って、動画を締めくくっていた。
この投稿に対し、ほとんどのファンはビアンカの投稿に対する批判ではなく、カニエの上唇の肉の塊について心配しており、嘲笑する人はいたものの「何もおかしいところはない、医者に診てもらうべきだ」と綴る人もいた。
