グラビアアイドルの桜羽のえ(18)がこのほど、都内でファーストDVD「ピュア・スマイル」(竹書房)の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。
撮影は昨年10月に千葉・富津で行われ、「本が好きで図書委員になったけれど、本との理由は好きな子を見るため」という学園ストーリーを展開。制服、スクール水着、ビキニ姿、小中と6年間続けたバレーボールのレシーブなどを披露した。「制服はまだギリギリ現役でも大丈夫かなと思っています。ジャケットにもなっているボレロのシーンはお気に入りですね」とアピールした。
北海道・富良野出身。色白でピュアな雰囲気が印象的だ。高校を卒業した昨年、進学のため上京し、事務所のスカウトをきっかけにグラビア活動を始めた。「若いうちにしかできないからやってみようかなと思いました」と話したものの、今後については「やりたいこととか別になくて」と複雑な胸中を吐露。それでも「撮影会でファンの方がついていただいたり、チェキを撮ってもらったり、手紙をもらったのはうれしかった」と明るい表情を浮かべた。
目標は特に思い浮かばないという。「元々が現実主義で。将来困らないように一応進学したんですけど、なんかやりたいことじゃなかったですね。周りからは変わっているね、言動が変、とよく言われます。喋ってないと清楚に見えるけれど、喋ると良くないとも。趣味もないので、休みの日は寝ています。ずっと」とキッパリ。言葉の内容は乾いているが、表情は穏やか。独特の感性を発揮していた。