東京ドーム売り子から転身 中野愛音が甘え上手な小悪魔に大胆変身「アワアワになりました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
都内でDVD発売イベントを行った中野愛音
都内でDVD発売イベントを行った中野愛音

 グラビアアイドルの中野愛音が12日、都内でファーストDVD「アイノオト」(竹書房)の発売記念イベントを行い、終了後に取材に応じた。

 グランプリに輝いた「ミスヤングチャンピオン2023」をきっかけに芸能界入り。あどけない雰囲気の中野が、甘えたような表情から小悪魔美少女の魅力を放った一作。学園ストーリーで女子高生を演じた。「芸能人っぽいと思って、家で(パッケージを)何回も明けたり閉じたりしていました」と感激した様子で話した。撮影時は現在より5キロ太っていたため鑑賞は気恥ずかしいというが「洗車するシーンが一番盛れてると思い、アワアワになりました」「カメラにいっぱいチューをしました。おかしかったらしくて、奥では(スタッフの)みんなが笑っていて楽しかった」と思い出を語った。

 2002年6月27日生まれ、茨城県出身。高校時代は吹奏楽部でオーボエを担当したといい、バレンタインの思い出を聞かれた際は「大量に作って交換し合う風習があったので、イヤイヤ手作りで大量生産してました。持って行かないとホワイトデーで大量にお返しすることになってつらい思いをするので、40個とか50個とか作りました」と回想。甘い思い出を重ねて質問されると「苦い思い出しかないです。バレンタインで渡した人にチョコ捨てられちゃったことが…」と苦々しい表情を浮かべた。

 芸能界入りする前は、東京ドームで売り子をしていた。「今年もやりたいです。東京ドーム、西武ドームの売り子を考えています」と笑顔。「人生の目標はパチンコ台になること。それを目指して頑張りたい」と今後を見据えていた。

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