女優、グラビアアイドルの倉沢しえり(24)が21日、都内で新作DVD「しえりずむ」(アイドルワン)の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。
ミスマガジン2018でベスト16入りして注目を集め、ほどなく舞台出演など女優活動も開始。現在は松竹芸能に所属する。1年ぶり3作目のDVDは「もしもしえりが○○だったら」をテーマに、ナース、就活生、若奥様、そしてグループアイドルと異なる設定を熱演。この日は作中のアイドル衣装で元気いっぱいの笑顔を振りまいた。
昨年9月に宮古島で行った撮影の思い出を質問されると「今回初めて歯に異常がなくて、美味しいものを食べることができました。これまでは前歯が取れていたり、奥歯がなかったり。3枚目でようやく美味しく食べることができました」と、アイドルらしからぬ回答。DVDジャケットでは下着姿を披露し「カルバン・クラインを着たかったので」と説明した。
バレンタインが近づいてきたが、高校時代はバスケットボール部のマネジャーを務めており「男子部員用と教室で配る用で、100個くらい作っていました。徹夜でしたね。だから高校バスケは見ていますね」と思い出を語った。作品のテーマに沿い、芸能人になっていなかった場合の夢を質問されると「オフィスの受付です。ドラマではキレイな人が多くて憧れていました」と回答。やや不思議な受け答えを展開してみせた。
2月18日には事務所の先輩、芸人のオジンオズボーン篠宮暁のお笑いライブに出演予定。お笑いのステージは初めてで、篠宮とのコラボ動画がSNSで注目を集めたというだけに気合は十分。「最近ちょっとバズらせていただいてて、皆さんぜひ来てほしい」と呼びかけた。今年はお笑い方面で新境地を開拓しそうな様子だった。