スヌープ・ドッグの24歳娘が脳卒中 6歳からずっと闘病、全身に炎症と痛み「どうして私なの?」

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スヌープ・ドッグ
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 スヌープ・ドッグ(52)の娘コリ・ブローダス(24)が「重度の」脳卒中に見舞われたという。

 ラッパーのスヌープ・ドッグと妻のシャンテ・ブローダス(52)の一人娘のコリは18日に自身のインスタグラムストーリーズに病院のベッドに横たわる写真を投稿。「今朝、ひどい脳卒中に見舞われた」と報告している。

 さらに別の投稿で、マスク姿の自撮り写真に「まだ24歳なのに。こんなことになるなんて、過去に何をしたのかしら」と心境を吐露した。6歳の時に膠原病のひとつである全身性エリテマトーデスと診断されたコリ。幼いころから健康上の苦悩を経験してきた。関節、腎臓、皮膚、血液細胞、脳、肺、心臓など、体のあらゆる部分に炎症と痛みを引き起こす一生治らない病であり、体内の多くの臓器に影響を及ぼし脳卒中のリスクも高まる。

 過去に肉体的・精神的な闘病についても公表しており、2021年5月にはインスタグラムで自ら人生を終わらせようとしたことを認めていた。「いつも悲しかった。いつも落ち込んでいた。すごく大変な思いをしてきたと感じている」「ずっと病気だったし、今もね。いろいろあった。体が痛くて。すごく痛いのよ。まだ若いのに『私に何が起こっているの?』って思ってた。それで兄弟や他の家族を見て、『どうして私なの?』って」「家族が病んでほしいって言うことじゃなくて、『なぜ私?なぜ私がこんな目に遭うの?なぜ神は私を選んだの?』ってね」

 昨年9月には病との闘いにおいて、より総合的なアプローチをとることにしたとピープル誌に明かしていた。「5カ月前から薬を飲むのを全部やめたの」「あらゆる種類のハーブ、(スーパーフードの)シーモス、お茶など、とにかく自然なことをしているの。ワークアウトも始めたし、水もたくさん飲んでいる。だから今、私の体は『よし、これが新しいプログラム、これに慣れてきたわ』って感じだと思う」

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