グラビア界の〝美形お姉さん〟山本ゆう（２５）が１４日、都内で新作ＤＶＤ「美しさと柔らかさ」（竹書房）の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。
淡い緑色で光沢が際立つビキニ姿で登場した山本。撮影は昨年１０月に千葉県内で行われ、各チャプターでテーマが異なるオムニバス形式。男子学生を誘惑する家庭教師、仕事のため久々に恋人の家に制服姿でお邪魔する客室乗務員などを演じた。妹の恋人を誘惑する役柄には心苦しさを感じたといい「本当に妹がいるので、これは悪質だと思いました」と苦笑しながら語った。
１年４カ月ぶりの１１作目。昨年は舞台出演、レースクイーン活動、初のカレンダー出版などさまざまな仕事に挑戦した。「舞台を頑張っていたので、稽古に時間を取られました。間が空いたので不慣れな部分が出るかなと思ったが、ディレクターからは良くなったと言われました。お芝居がうまくなったかは別として、撮影は体が覚えていましたね」と振り返った。
今年の抱負を「お芝居を続けながら、グラビアもガッツリ活動したい。写真集とカレンダー、特にカレンダーは今年も出したい」と語った。昨年末に体調を崩し、体重の増減が激しかった。その影響でこの日は体重を落とした姿だった。「お胸は大丈夫でしたが、お尻が自分的にはダメ。プリケツになれるよう頑張ります」。舞台、グラビア、ジム通いと多忙かつ努力の日々を過ごすつもりだ。
