最近韓国メディアで、40代の男性有名人が飲酒運転による事故を起こしながらも、警察からの飲酒測定要求を3度拒否したとして立件され捜査を受けたと報じられ、その人物が日本でも活躍するN出身のキム・ジョンフン(43)であると警察が7日、明らかにした。
ソウルの水西(スソ)警察署によると、キム・ジョンフンは23年12月29日午前3時30分ごろソウル江南(カンナム)区の逸院洞(イロンドン)南部循環路一帯を車両走行中、進路変更した際に前を走っていた車と衝突。現場に出動した警察は、キム・ジョンフンに飲酒測定を3度要求したが、これを全て拒否されたため道路交通法上 飲酒測定拒否容疑が適用され、キム・ジョンフンを立件した。
キム・ジョンフンは2011年にも飲酒運転の疑いで摘発され、免許取り消し処分を受けている。そのため、今回の飲酒運転事故で摘発を避けるために測定を拒否したのであれば、波紋はさらに広がりそうだ。
過去には、当時交際していた女性と私生活問題でメディアを騒がせ芸能活動を中断したことも。
そんなジョンフンは、飲酒測定拒否で立件された後にもかかわらず、自身のSNSでファンに新年のあいさつを伝えており、一部のネットユーザーから「軽率だ」「悪いと思ってなさそう」などの指摘を受けている。